このようなことに悩まされていませんか?
・交通事故にあってから膝が痛む
・自覚症状がなかったが、あとから痛みがでてきた
・階段の上り下りが、つらいと感じるときがある
・膝を曲げる、または伸ばす動作がしにくくて正座ができない
・膝がずれているような感じがして、力が入らない
・膝に水がたまりやすい
膝の損傷の原因や症状とは?
交通事故で膝に強い衝撃を受けるなど、さまざまな原因により膝に痛みが発生することがあります。すぐに症状があらわれない場合もあるので 注意が必要です。
はじめは膝の曲げ伸ばしをするときに、ひっかかった感じがする程度かもしれません。症状が進むと、次第に曲げ伸ばし自体がむずかしくなります。
痛みの要因として、筋肉や筋肉をおおう筋膜に「こり」がおきる場合、膝関節(しつかんせつ)の靭帯、半月板などの組織が損傷している場合が考えられます。
膝関節は、太ももの骨「大腿骨(だいたいこつ)」、すねの骨「脛骨(けいこつ)」、膝の皿「膝蓋骨(しつがいこつ)」で構成されていて、それぞれの骨は軟骨でおおわれています。
大腿骨と脛骨は、膝の前後左右の動きをコントロールする4つの靭帯と、衝撃をやわらげるクッションの役割をする半月板でつながっています。
一方で、 膝蓋骨は大腿骨の筋肉と脛骨をつなぐ腱の間にあり、太ももの筋肉の動きをすねに伝える大切な役目をはたします。
そして膝関節は、関節包(かんせつほう)という袋状の組織におおわれていて、外部の衝撃から守られています。
膝関節はいろいろな方向に動かせる柔軟性がある一方で、一定方向から強い力を受けると損傷しやすい構造です。
軟骨がすり減る、または靭帯や半月板が損傷してしまった場合は、損傷した部分を直そうとして炎症反応がおこります。
関節包の内側では関節液という潤滑油が分泌されますが、炎症をおこしたときは関節液の分泌が過剰になり、一般にいわれる「膝に水がたまる」状態となります。
膝の損傷の応急処置の方法とは?
激しい衝撃によって膝に痛みがおきたら、それ以上負担がかからないような姿勢をとることが必要です。無理して動かすと、改善するはずの症状を悪化させてしまいます。
腫れているならば、関節包の内側の膜である滑膜(かつまく)が炎症をおこしています。水がたまっている可能も考えられます。まずは安静にして、患部に氷や保冷材のようなものをあててください。
注意してほしいのは、氷などを直接患部にあてないことです。ビニール袋に入れて、タオルを巻いてからあてるなど、凍傷にならないように工夫が必要です。同時に腫れや痛みが激しくならないように、伸び縮み可能な包帯(弾性包帯)などで軽く圧迫して下さい。入浴はせず、就寝時の際は枕を膝の下に入れて、安静な状態を保って下さい。
翌日に必ず医療機関または接骨院に必ず行き、診察を受けて下さい。
膝の損傷の回復を早めるためには?
可能な限りサポーターを使用しながら日常生活を過ごしていただき、施術の際は痛みの緩和と復帰に向けたリハビリを同時に行うことがポイントです。
当院では使用するサポーターは多くの医療機関で採用されている、「アルケア製品」のサポーター等を使用しております。
また、足の筋力低下予防には、3D EMSを使用し、疼痛の緩和にはES5000のハイボルテージモードを使用して施術を行なっていきます。経過を見ながら血流循環をよくするドクターメドマーを使用し、むくみを取ることで復帰を早めます。
膝痛を再発させないようにするには?
膝が順調に回復してきたとはいえ、走る行為やスクワット塔の膝に負担がかかるトレーニングはおすすめしていません。当院では20分程度のウォーキングを推奨しており、院長である私自身も膝を怪我した時にリハビリとしてウォーキングを取り入れその効果を実感しています。
今では院の休憩時間を利用して、ほぼ毎日1時間程度のウォーキングをしています。(笑)
ウォーキングの効果を高めるポイントは、正しい姿勢を保って歩くということです。
両手をふって、足を前に出すときは膝を伸ばしてかかとから踏んでください。後ろ足をしっかり蹴りだせば、さらに効果的ですので是非ためしてください。
予防法だからといって、膝に負荷をかけすぎることには注意してください。定期的に接骨院に相談して、症状を確かめるのがいいでしょう。
膝痛の施術に関するよくある質問
膝痛の施術には痛みはありますか?
基本的に痛みをともなわないように心がけています。コミュニケーションをとりながら、無理のない施術をおこないます。
膝痛の施術に保険は使えますか?
何が原因で起きた膝痛なのか、その症状により通院経験があるのか、できるだけ詳しくお話を聴いてから当院で判断いたします。その上で適用できるかどうかをお知らせします。
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