捻挫でお悩みの方へ

足を捻挫したときの応急処置は？

足を捻挫したときの応急処置は、とにかく安静にして冷やし、固定することです。

捻挫したときは足をひねっているため、できるだけ足首を動かさないようにし、歩くときは杖を使うようにします。杖がない場合は傘などを杖の代わりにし、捻挫した足に負担をかけないようにしましょう。無理に歩くと余計に酷くなってしまうため、まずは安静にすることが大切です。

そして冷水や氷水などを使って患部を冷やしていきます。冷やすことで内出血を防ぐことができ、炎症も抑えることができます。

冷やす時間は症状にもよりますが、患部がしっかり冷えたと感じるくらいは冷水などをあてるようにしましょう。30分ほど冷やして休憩し、2時間ほど時間を空けてからまた冷やし、そして最後に固定していきます。

受傷当日は腫れ多く出るケースがあり、強く圧迫する事で、阻血性障害（血流が障害される事）が起こると痛みが強く出てしまうことがあります。圧迫固定は、伸縮性のある包帯で軽めに巻き、足を高くして寝ることが良いと思います。

捻挫の治療方法や治療期間は？

捻挫の度合いにもよりますが、当院では軽度の場合はソルボの縦アーチパットを使用し、歩行状態を安定させ、施術を並行して行います。この場合、1週間程度で痛みが改善することが多いです。

中度から重度の捻挫であればアルケア製の固定具を使用し、痛みに合わせて松葉杖を使用します。治癒力を高めるES5000の3D Mens等を使用し、施術を行っていくため2週間〜長くて3週間程度で症状の改善が見込めます。

しかし捻挫の中でも、じん帯を損傷しているのか腱を痛めているか、そのときの筋肉の状態などによっても対処方法が変わってくるので、上記の期間や対処方法はあくまで参考程度にしてください。

捻挫におすすめの接骨院の特徴は？

接骨院では病院のように薬や注射を用いず、柔道整復術の施術によって身体の回復力を高めていくことになるので、どの接骨院で施術をするのかというのが大事になってきます。

選択を間違えると症状の悪化をすることもあるため、経験と実績が多い安心して通える接骨院を探すことをおすすめします。

特に捻挫したときにおすすめの接骨院の特徴としては、しっかりとした説明があること、高い技術があることです。接骨院は基本的に症状の改善を目的としていますが、中にはリラクゼーションが中心となっている接骨院もあります。

そのため、しっかりと施術内容を説明して納得いくまで質問に答えてくれるところがおすすめです。良い接骨院であれば、必ず施術に関する詳しい説明があるので参考にしていただければと思います。

当院の施術が捻挫に最適な理由

当院は経験と実績のある接骨院です。今まで多くの患者様の症状を改善してきた実績を持ち、捻挫の施術経験も多くあります。

まずはしっかり問診を行い適切な施術を案内していくことから始めますので、どんな些細なことでも質問してください。納得いくまで説明しますし、患者様が同意されない施術は一切しません。

捻挫はそのまま放置する人も多く数日経過すると改善すると思われがちです。しかし捻挫のまま普通に生活していて改善することはなく、何度も繰り返すこともあります。

筋肉や腱の損傷度合いによっては症状がどんどん悪化する可能性もあるので、早めに施術を受けていただくことをおすすめします。当院では捻挫に必要のない施術は決して提案せず、捻挫の施術は保険適用となるのでぜひ安心してお越しください。

捻挫の施術に関するよくある質問

捻挫の施術には痛みはありますか？痛むのであればどれくらいですか？

捻挫を改善するには、一般的に痛みを感じるような施術はしません。身体の回復力を高めていく施術を行いますので、痛みが苦手という人でも安心していただいて大丈夫です。

施術の内容は捻挫の状態にもよりますが、どの施術でも大きな痛みはないと思っておいても大丈夫です。

捻挫したときは接骨院と病院のどちらに行けばいいのですか？

捻挫をしたときは接骨院でも病院でも構いません。しかし、その後のフォローも考えると接骨院がおすすめです。

激しい痛みがある、腫れがひかないなどの場合は捻挫ではないこともあります。当院では最新の超音波画像評価装置を完備しており、骨折と思われる画像が評価された場合は、応急処置を行い提携している病院等でレントゲン検査をすることも可能です。

接骨院で捻挫の施術はどんなことをするのですか？

当院ではまず問診を行います。そこから触診をし、腫れや痛みなどを調べていきます。 じん帯や腱、筋肉に損傷があるのかなどを超音波画像評価装置で評価し、骨折の疑い等があれば病院にてレントゲン検査を行っていただきます。

問題がなければ患部を冷やし、微弱電流を流すなどの施術を行っていきます。圧拍や他の施術も状況をみて判断し、テーピングなどで固定していきます。