打撲によくある症状
-
前に打撲した部位が変色してきている
-
打撲した部分の痛みが時間が経つと強くなってきた
-
ぶつけた部分の腫れがなかなか元に戻らない
-
就寝時に痛みが強くなってくる
打撲でお悩みの方におすすめのメニュー Recommend Menu
-
保険を活用してつらい症状を改善させたい方におすすめのメニューです。
応急処置から後遺症対策やリハビリまで、交通事故による外傷やスポーツのケガなどには保険診療で対応しています。
打撲の原因や症状とは?
打撲は、身体のどこかを何かにぶつけたりするような日常の些細な出来事が原因で起こります。そのため、自分ではあまり意識していなくても打撲の症状が表れてしまうことがあります。
この打撲は、強い衝撃を受けたことによって、皮下組織や筋肉、筋膜などが損傷してしまうことにより症状が表れます。
出血がないため気づかなかったり、軽く考えてしまいがちですが、衝撃の強さによっては皮下組織などが大きなダメージを受けてしまっていたり、骨折している場合もあります。
症状としては、打撲した箇所に痛みや腫脹がみられるようになります。また場合によっては患部が内出血することで、皮膚が紫色に変色することもあります。
この内出血が強い場合には、周囲の神経や血管を圧迫してしまい、手足が麻痺してうまく動かせなくなったり、血流障害で全身に血液が巡らなくなったりするなどの症状を引き起こしてしまうこともあります。
※頭部を強く打った場合は、脳や頚椎等に損傷にある場合が多いので、可能な限り安静を保ちながら、設備の整った総合病院などの受診を早急にしてください。
打撲の応急処置の方法とは?
打撲の際の応急処置は、RICEと呼ばれる4つの処置があります。これらはR=安静(REST)、I=冷却(ICE)、C=圧迫(COMPRESSION)、E=挙上(ELLEVATION)となります。
RESTでは、患部を安静に保ちます。動かしてしまうと損傷部位が腫れてしまったり、神経を損傷する、痛みが増すなどの可能性があります。
また、動かさずにいることで筋肉や関節も動かないため、内出血が抑えられることもあります。
ICEでは、患部を氷で冷却します。これにより、二次性の低酸素障害による細胞の壊死や腫脹を抑えることができます。
ビニール袋などに氷を入れて患部を冷却し、15~20分程度冷やして患部の感覚が無くなったら氷を外します。その後痛みが出てきたら再度冷やします。
冷やす際には急激に冷えることや冷え過ぎることを避けるために、直接氷を当てるのではなく、氷の入った袋をタオルなどでくるむようにしてください。
COMPRESSIONでは、患部を圧迫します。患部の内出血や腫脹を防ぐことができます。スポンジやパッドなどを腫脹しそうな部分にあて、テーピングや包帯などでその周囲を圧迫気味に固定してください。
この時に血流が止まってしまわないように、皮膚や爪の色、感覚などを確認するようにしてください。
ELEVATIONでは、患部を心臓より高く上げるようにします。心臓からの血流が抑えられ、腫脹を防いだり抑えたりすることができます。
打撲の回復を早めるためには?
ことぶき接骨院では、打撲の回復を早めるために、損傷直後の急性期と損傷の回復が始まった修復期と損傷の回復後のリハビリ期に分けて適切な施術方法をとっています。
急性期に関しては、ご紹介したRICEと呼ばれるようなしっかりと患部を冷やしていく対処が必要となってきます。
通常のアイシング作業では、患部を冷やす際に温度が不安定な状態となり、アイシングの効力を最大限に発揮するのは難しいです。
そこで当院では、ICING SYSTEM CF3000という設備をアイシングに利用しています。ICING SYSTEM CF3000は医療関係者向けの設備で、主に病院での外科手術後に傷口の腫れを抑えるために使用されています。
クライオは、冷やしたい温度を一定温度に保つことができるため、アイシングの効力を最大限に高めることが可能です。
修復期に関しては、人間の自己回復機能を高めていくことが重要です。ことぶき接骨院では、自己回復機能を高めるのに重要な細胞のイオンバランスを整えるために微弱電流を使った施術を行っています。
微弱電流を使うことによって、修復期特有のプラスイオンが強まってしまう現象を抑えることができ、人間が持つ本来の自己回復力を発揮することが可能です。
また、修復期では炎症が治まっているので、急性期とは逆に患部を温める施術方法も行います。
リハビリ期では、今までずっと固定していた患部が固まってしまわないようにしっかりと動かしていく対応が必要になってきます。
このリハビリ期の段階で、以前と元の状態に戻れるよう施術及び指導を行っていきます。
打撲の施術に関するよくある質問
打撲の施術には痛みはありますか?
当院では打撲の施術を行う際に、できる限り痛みが出ないように配慮しながら行っています。
ですが打撲の度合いによっては施術時に痛みが生じてしまう場合もあります。痛みが特にひどい場合や心配な場合には一度スタッフにご相談ください。
打撲の施術に保険は使えますか?
転倒による打撲などの外部からの要因による打撲の場合には保険診療として扱うことができます。
また、通勤中の負傷の場合に労災適用する場合は、保険診療としては扱えません。心配な場合には一度ご相談ください。
打撲の施術はどのようなことを行うのですか?
損傷直後の急性期は基本的にアイシングを行い、その後はケガの回復を見ながら温めたりリハビリを行っていきます。
症状からメニューを選ぶ Select Menu
当院おすすめメニュー Recommend Menu
当院のご紹介 About us
ことぶき接骨院公式SNS ことぶき接骨院では、Facebookを運用中!
ことぶき接骨院公式SNS ことぶき接骨院では、Facebookを運用中!
公式SNSをフォローするといいこと
- 毎月お得なクーポン
- 新しいサービスのご案内
- キャンペーン情報