院長からご挨拶

初めまして！ことぶき接骨院院長の吉野 巨人（なおと）です。

この度はことぶき接骨院のホームページをご覧いただきありがとうございます。

私は、千葉県勝浦の地でことぶき接骨院を開業し、もうまる10年になります。

私の経歴は、柔道整復師としてはちょっと変わっています。その技術や知識のベースは実は整形外科からきています。

柔道整復師の資格を取得した後、幸運なことに整形外科に勤務し経験を積むことができました。

多い日には1日600人もの患者様と向き合わせていただき、通常の柔道整復師としては考えられないほど多くの外傷治療に関する経験を学ぶことができました。

昔から私は、何故その痛みが現れるのか人体の構造とういう観点からとても興味があり、さらなる追求をするためにことぶき接骨院を開業し、患者様と向き合ってまいりました。

ことぶき接骨院は、通常の接骨院では取り扱わない医療機関で採用されている設備を多く用意しています。

それは私自身が人体の構造をより深く追求して行く過程で必要だと思い取り入れていったものです。

そして、その想いの根底には患者様ファーストという思いがあり患者様一人一人の要因に合わせた本当に正しい施術をするという信念を持って毎日取り組んでいます。

柔道整復師の本来の役割

近年、接骨院の取り扱う領域が広がってきた事もあり、患者様の立場からするとリラクゼーションサロンとの境界が曖昧になってきています。

しかし、本来柔道整復師は捻挫や打撲といった外傷に対していかに適切に応急処置を行い、完全復帰までの期間を短くし、その後の再発を予防できるか指導するところまでが求められる領域です。

接骨院の経営の観点からサービスを多角化し本来柔道整復師が行わなければならない役割が全うされていないのが現在の接骨院業界の実情です。

ことぶき接骨院の目指すところ

私は、整形外科で積んだキャリアと柔道整復師としての現在のキャリアを生かし、接骨院が本来提供すべきサービスの原点に立ち返り、これからも多くの患者様に正しい施術をし続けていきたいと思っております。

2010年1月22日に「WONDERLAND INTERVIEW」（現在サイトは閉鎖）に掲載された院長の吉野 巨人のインタビュー記事のご紹介。